こんにちは。
小樽の美容室、IRESUの伊藤です。
本日はお客様施術例に沿って書かせていただきます。
まずお一人目のお客様。
弱酸性縮毛矯正で施術させて頂きました。
まずビフォー
お悩み
・クセによるゴワつき、パサつく
・広がりがおさまらない
・矯正をかけてみたいけど不自然にならないか心配
などなど。
写真じゃ伝わりにくい部分もあるかもしれませんが、毛先以外はさほどダメージしておらず視覚的にクセによってダメージしてるように見えてしまいます。
一部、部分はすきが入って軽くなっていて余計くせがおさまらない状態です。
髪の毛は軽ければ軽いほど動いてしまいます。くせ毛の方は特に。
矯正をかける場合は
長さ自体は「伸ばしていきたい」
という方が多いと思います。
ですが軽すぎる部分はあくまでも切らないとどうしても厚みやまとまりを出すのが難しいです。。
スカスカのままストレートになってもスタイルとしてはあまり素敵ではありません、、
なので今回は最低限の長さで綺麗に見えるようカットさせていただきました。
アフターがこちら
弱酸性スピエラ縮毛矯正。
仕上げはドライのみです!
スピエラには油の成分が入っていてツヤが出やすくなってます。
そして弱酸性特有のナチュラルさがより活きてます。
薬剤はあくまでも弱酸性。
アルカリ性に傾けて矯正をするとキューティクルの損傷や、髪の中で水膨潤という現象が起きて水を含みやすくなり乾きずらくなります。
目に見えたダメージと不自然なストレートに仕上がる場合が多いです。
IRESUの縮毛矯正は弱酸性。
キューティクルを開かず酸性領域のままクセを伸ばすことができます。
ただダメージは「ゼロ」なんてことはありません。薬剤を使用しているので。
アイロンの入れ方、薬剤の微量な調合もお客様1人1人の髪の状態によって変わってきます。ここは本当に大事で知識がないと仕上がりが全然変わってきます。
こちらの記事でも解説してますのめ良ければご覧ください。
仕上がりは長さを切ってるのですが、クセが伸びた分長さが長くなったように感じていたので切った感は少ないと思います。
さらにキレイにしていく過程で着ることは必要不可欠なのでて定期的にカットメンテナスとトリートメントは続けていきましょう。
2人目のお客様のご紹介です。
ビフォー
お悩み
・カラーしてもすぐ黄色っぽくなる
・静電気による毛羽立ち
・毛質が細めでひっかかる
髪の毛が細い方はもともと持ってるメラニンが少なく、髪が太い方に比べると赤みがでずらい印象です。
ですがその分色落ちが早く感じやすかったり。
そして毛が細いと層になっているキューティクルの枚数が普通毛の方より少ないので、
ペタつきやすかったり、絡まりやすい印象です。
サロンカラーはしっかり乳化してアルカリを除去し根元と毛先のカラー剤のパワーをコントロールして、しっかりオンカラーしてます。
色落ちはご自宅でのケアがかなり大切です。
市販のシャンプーは洗浄力が強すぎてすぐに色が落ちます。
元々ある栄養分なども落としてしまうので、シャンプーだけできしんでしまったりもありますよね。
なので長持ちさせたい場合、洗浄力が低くケア成分が入ったシャンプーに切り替えていきましょう。
本日はクエンチでうるおいを、スムースでキューティクル補修しました。
細めの方はスムースの指通りに相性が良いですが、少ししっとりした質感をクエンチで足してます。
アフター
暗くしたくないとのことでしたので、少しだけトーンを落としてます。
今後はご自宅でのお手入れをしっかり、意識して色落ち対策や質感の向上をさせていきましょう。
普段通りの美容習慣も、少しづつ変えれば美髪を目指していけます!
お手入れ方法など施術中によくお話させていただいてますが、わからない部分などあればなんでもお聞きください!
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